自分の生態観察記録

どうしても暇な人向け

私の生態 1

今日は私のこと。


ある日、母が言った

人間に産まれてくる事自体が罪で

だから産まれた瞬間赤ちゃんは泣くんだって

だから死ぬと人は許されるから楽になるんだと。


そんな妄言みたいな言葉に納得してしまうような

根暗でどうしようもない、私の

つまんない話です‪w



私は母が17歳の時に産まれました。

当時、岡山では有名だった暴走族 総長の父と

若気の至りの様な恋に落ちた私の母。

家出娘だった母にとって、私は望まれて

出来たそうで。(「私だけの家族が欲しかった」と)

この言葉は後に私の人生にも

大きな変化をもたらした訳ですが。

そんなヤンママともいえる私の母は、

顔が良かった。



え。自慢です。

自慢のお母さんです。大好き。

だけどもね、まだ若くて未熟だった為に

幼少期の私は殆ど母とは会えず

大祖母の家で育てられてました。

なので私の半分はおばあちゃん(大祖母)が育てたようなもので、育ての親ともいえるおばあちゃんと

たまに会えるママ。みたいな

小学校2年の終わりに弟が出来るまでは

そんなちょっと変わった環境で育ちました。



28年前の6月3日。

テトリスに大ハマりしてたママはほぼ毎日のように徹夜でテトリスをしていて、その日も前日からテトリスをしていて朝方まで寝ていました。

猛烈な腹痛で起き、トイレに行くとまさかの破水。

恐る恐る股の中に手を入れるとなんと私の頭に触れたらしく、急いで病院に行き、一時間程で私が爆誕しました。


何とも初っ端からママ節が出てますがそんな感じで私が産まれ、まもなくして

父とは別れたようで(絵に書いたようなパチンカスで、最後は暴力団に関わりそのまま音沙汰なし)

1歳になるまでは何故か、ママの妹とその彼氏が私の面倒を見たりだとかしていたようで。

私を実家に預けたりしながらママは大阪内を転々とし、たまに私に会いに来てくれてました。

その度に違う男の人がいてパパだと名乗るので

当時の私は金髪の人を見ると皆パパだと勘違いして声をかけまくるという、、‪w

けれど、ママは結婚を考えても良いと思える人でないと私には会わせなくなりました。

ある一人の男の人が、ごねる私をビンタして青あざを作ったり、プールで遊びだと称して浮輪を外したりしたからです。

その時のことは私は覚えてないですがママは今でも当時の私が泣きそうになりながら笑っていた事が忘れられないそうで。


3歳になって

実家の近くにママが住むことになり

その時付き合っていた彼氏が

私にとっては最初のパパでした。

水商売に勤しむママの代わりに

私の面倒をみてくれていたのを覚えています。

保育園の年長になる前にガスパンにハマって抜け出せない、という理由でその人とは別れようですが。


ある日、保育園から連絡がきたそうで。

()ちゃんがお空を見て泣いてました」と

寂しかったのかな?と思い理由を聞いたら

綺麗だったから、と言われ

(こいつ、やべぇな)とママは思ったそうです‪w

感受性が強く、妖精と話してそうなそんな電波系な私に対して、ママちょっとだけ今にして思えば過保護になりました。



更にそんな過保護に拍車をかけるように、私は生まれつき身体が弱く。

よく風邪を引いては悪化させて肺炎になったりだとか、免疫力が低いから菌類に弱くすぐ化膿したりだとかが多かったので

1人で育てるのが難しいと感じたママは

その人と別れたあと、完全に実家に私を預け、

頻度がさらに減り、月に2-3度会う程度になりました。

半年近く1度連絡が取れなくなった時もあり

その時はおばあちゃんと物凄く喧嘩になったそうです。


私はといえば、たまにしか会えないことを寂しいとよく泣いてはいてもおばあちゃん子だったのでごねること無く普通に実家に帰りママが居ない日々が当たり前だと思ってました。

その頃から私はよく「可哀想」だと

言われるようになり、私も自分のことをそう思ってました。

恥ずかしいです。


小学1年の最後、扁桃腺摘出手術をした時。

既に臨月で、その前くらいに

ママから結婚する事、一緒に住めること、

そして弟が出来たことを聞きました。

おばあちゃんがいてくれても

毎週あーちゃん(祖母)が遊びに連れてってくれても

じいちゃんが優しくても保育園が楽しくても

本当は寂しかったから、弟妹が欲しかった私としては、とても嬉しい知らせでした。

ドラマでみるような家庭が欲しかった私は

新しい生活を楽しみにしてました。

転校だけは嫌だったけれど、綺麗な家にブランドの服、ママの美味しいご飯が食べれること。

それが嬉しくて、私は心配するおばあちゃんを他所に二つ返事でママについてく事にしました。


新しくできたお父さん。

背が高くて、見た目優しそうなメガネをかけた人。

この人は今にして思えば

ちょっと変わった人でした。



とまぁ、とりあえずはここまで。

長いし面白くない話だし

どうかなーって感じ。

ここからひたすらに根暗な私を披露していくから

苦手なひとはどうかほんとに

そっとブラウザバック、してください。


書いてると心臓がドキドキして

興奮しちゃうからのんびりゆっくり書いてくけど

誰かを傷つけたりとかなんかしそうなら

途中でやめます。

自分の事で気を病むとかあまり無いと思うけど

もしあったら申し訳ないので、、

そんときは消します。

楽しい話でもないしね。

ではでは、(ω)ノシ






これは今年の誕生日にママから貰ったプレゼント。

白いフクロウは幸せの象徴らしい

オルゴール付き。

メッセージに泣きそうになった。